Windows10でWSL2 色々はまったんで、メモ
手持ちのPC1台がWindows11非対応なんで、今更ながら、WSL2でUbuntuの導入。
インストール自体は、Microsoft storeでサックっとでしたが。
Windwos11だと既に標準でGUIまで対応済みのようで、GUIアプリも気にせず起動できましたが。
Windows10で、はまった色々。
折角なんで、Xを使ってみたい、でVcXsrvをネットで見つけてインストールもxeyes等が表示できない!!
【DISPLAY変数の設定】
ネット上では、/etc/resolv.confのnameserver をDISPLAY変数に設定しているようだが、手元のPCではうまく行かない。
色々試した結果、PCの(IPaddress):0.0とするとOKでした。他の方は環境が違うんでしょうかね。
それと確かに、DHCPだと、IPアドレスが変更されるのでPCは固定IPに変更しました。
【ネットワークのプロパティ】
後、もう一つハマったのが、ネットワークのプロパティを「パブリック」にしていると繋がらなくて(ファイアウォールが止めているんでしょうね)、「プライベート」にするとOKとなる。このパターンは少ないのかネットの注意書きには見かけませんでした。
【XLaunchの設定】
なかなか、上手くつなげなかったので色々勘違い。
1)XLaunchの設定はデフォルトのままでOKでした。
2)勘違いで、XLaunch設定後アイコンが暫くタスクバーに表示されていたんでXクライアント起動の度にXLaunchをクリックしていましたが、不要な操作でした。
PCを再起動しても、Xserverは自動で起動しているようです。